仲宿薬局の看板に注目!

 平成23(2011)年12月1日(木)、日野図書館の斜向かいに「仲宿薬局」という薬屋さんが
オープンしました。

 かつての日野宿の面影を今も残す「藤屋」(佐藤元雄家)の門脇に立つ建物が、ここで改修され
薬屋さんとして生まれ変わりました。

 日野宿発見隊では屋号看板の再生に取り組んでいるところですが、この薬屋さんのように
景観を考慮していただけるとほんとうにうれしい限りです。

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そば処ちばいの看板

 平成23(2011)年9月、そば処ちばいに真新しい看板がお目見えしました。
 店主の谷享司さんお手製の看板です。

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 店の名前の「ちばい」は新選組局長近藤勇にまつわるものだといいます。
 詳しくはおそばを食しながら谷さんからお話を伺うのが最良かと存じます。

屋号看板「鑰屋」(谷享司家)完成

 平成23(2011)年8月、屋号看板「鑰屋(かぎや)」が谷享司家所有のアパートKAGIYAの
自転車置き場のところに取り付けられました。ご覧ください。    

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平成23(2011)年2月、日野宿仲町、谷享司家の屋号看板「鑰屋(かぎや)」が完成しました。

 依頼を受けてから間もなく、製作者が肩をこわしたため(五十肩?)完成までにかなり時間が
かかってしまいました。

 「鑰屋」の「鑰」の字は略字です。
 本体及び書体のデザインは谷享司さん。
 彫りはV字彫りで、塗りも含めて石嶋が担当しました。
 依頼者の色指定を間違えて、でき上がるまでに手間どってしまいました。
 材料は針葉樹です。

 この看板はまだ設置場所が決まらず、現在、そば処「ちばい」(谷享司家)の玄関先に飾られて
います。地元の方にとどまらず、全国から訪れる新選組ファンの方々にも目にとまってくれれば
うれしいものです。

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                         色塗り前                   色塗り後 

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             そば処「ちばい」の玄関先に飾られた看板              

仲田小学校校名板贈呈式

 平成23(2011)年3月24日(木) 
 仲田小学校の終業式にて、完成した校名板のお披露目式に製作者の落合等さんほか、滝本代表、
加地さん、渡辺、石嶋の4名で出席してきました。

 体育館の壇上に招かれ、千代谷和紀校長先生からご紹介いただいた後、子どもたちに看板が
お披露目されました。
 
 この後、滝本代表から 「校名板に使われたこの楠の木は日野一中にあった木で、校舎建て替
えにともない、やむなく伐られましたが、何か記念になればと考え、地元の材木屋『マルセ』のご
厚意で製材していただき、昨年の日野一小に引き続き、今年、仲田小の校名板として生まれ変わ
りました。どうか皆さん大事にしてあげてください」との挨拶がありました。

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 続いて、製作者の落合さんから、「楠の木はかなりにおいのある木なので苦労しました。どうか
この校名板をおじさんだと思って、いたずらなどしないで大事にしてほしい」など、製作中の苦労話
や子どもたちへのお願いを話されました。

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完成した看板(第18弾)

「ギャラリー&カフェ大屋」にて展示会
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「日野宿発見隊」(事務局:日野図書館):ケヤキ 平成21(2009)年6月
書:須永克彌 彫・塗:木村邦生
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特製大型、小型判子誕生

 日野宿発見隊では、現在、宿内の屋号看板を制作中ですが、平成22(2010)年5月の新選組
まつりに際して行われたスタンプラリー用に<写真向かって左>のような、直径95ミリの大型判子
と、同時に佐藤彦五郎新選組資料館の判子も彫らせていただきました。素人の彫り(生まれて初
めての体験)で少々気恥しいところもありましたが、当日は新選組まつりで日野を訪れた観光客の
方々にも大いに喜んでいただけたようです。

 なお、大型判子の印章部分はゴムで、本体部分は「人形の鈴藤」さんからいただいた、人形用
の矢立に用いられたというケヤキ材をそのまま使いました。

 その後、余勢をかって<写真向かって右>のような直径55ミリの小ぶりの判子も制作。この
判子は日野図書館所蔵新選組関係の資料に蔵書印として使われることになりました。

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                 日野図書館大判と蔵書印                 佐藤彦五郎新選組資料館

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                    スタンプラリー用に             蔵書印に  
                  

屋号看板製作の参考のために情報収集中

 日野宿発見隊では、現在、宿内の屋号看板を制作中ですが、その参考にと、宿内のご家庭に
残る徳利や器などを見せていただいています。

 平成21(2009)年6月5日(金)、松本保さん宅に残る「阿ふぎ也」(おうぎや 馬場弘融家)の
一升徳利を見せてもらいました。

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                       一升徳利
                     
 平成21(2009)年7月8日(水)、下の写真は「大村屋」(志村家)の屋号看板。通りから奥
まったところにある物置にとりつけられ今もひっそりと残されています。
 こういう秀作を是非復活させたいものです。

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                     大村屋(志村家)         

日野第一小学校校名板贈呈式

 平成22(2010)年2月10日(水)、日野一小体育館にて、日野宿発見隊寄贈の日野第一
小学校校名板贈呈式が行われました。当日は製作者の落合等さんをはじめ、日野宿発見隊の
滝本代表、渡辺日野図書館館長など数名が招待され、全校生の前で校名板がお披露目されま
した。

 この校名板の板は、日野第一中学校の建て替えに伴い、安西清さん経由で、校庭にあった楠
の木を譲り受け、マルセの宮崎さんのご厚意で製材していただいたものです。

 製作者は同校卒業生の落合等さん(下町在住)です。落合さんの曾爺さんは同校が寺子屋とし
て開かれたときの最初の先生だった落合斎さんです。板材もさることながら書体といい、日野宿の
名門小学校の校名板にふさわしいものとなりました。

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                                   製作者の落合等さん

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   左から谷享司さん、馬場元喜PTA会長、渡辺館長、
   落合等さん、滝本代表、副校長、小杉校長、
   安西清さん、小池亮一さん
                     右の写真は校名板の裏側につづられた由緒書き             

「日野駅」駅名看板製作

 日野宿発見隊では現在、宿内の屋号看板を復活させようと製作に取り組んでいますが、
ちょうど平成22(2010)年1月は日野駅開業120周年にあたり、日野宿発見隊として日野駅
看板を送ろうということになり、谷享司さんが製作し、1月11日(月)に開催された記念式典
おいて日野駅関係者を初めとする地域の皆さんにお披露目されました。

 材はケヤキ、書体デザイン及び彫・塗も谷享司さん。
 谷享司さんの家の屋号は「鑰屋」です。
 父春雄さんは建具屋を生業とし、その傍ら郷土史家としても大変活躍された方で、新選組にも
造詣の深い方でした。
 谷享司さんもお父上のDNAを見事に継いで、さまざまな分野で才能を発揮されています。 

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       カシューによる          完成して日野駅に設置された看板 
          上塗り中の谷さん                   

屋号看板「青林堂」(真野家)製作

 日野市日野本町二丁目交差点角にある真野家はかつてお菓子屋を営んでいたそうです。
 ちょうど「大門通り」の入口角にあります。屋号は「青林堂」。

 板はケヤキ。
 最初、板に直接墨で文字を書いて失敗したため、改めて表面を削りなおし、書体も篆刻文字に
しました。

 書のデザインは谷享司さん、実際の彫り(平彫り)と塗りは谷さんの指導のもと、石嶋が行いま
した。

 平成21(2009)年12月末に完成し設置しました。

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       文字の色塗り後            カシューによる上塗り中

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                        取り付け後   

「要塞屋」って看板にお気づきですか?

 日野図書館前にある猪鼻輪業に「要塞屋」という看板がかかっていのにお気づきでしょうか。

 店主の猪鼻洋助さんによると、おじいさんの要吉さんは日清・日露戦争に出兵したそうです。
 特に日露戦争では203高地の戦いで要塞砲兵として従軍したそうで、戦後、郷里の埼玉県
東松山で一時期、要塞屋と名乗っていたとのこと。

 今回、日野宿発見隊が取り組んでいる屋号看板製作に協賛し、桐の板を使ってこの「要塞屋」
を復活させたということです。
 題字は佐藤喜通さんに書いていただき、彫は猪鼻洋助さんがご自分でなさったそうです。

     inohana.jpg inohana02.jpg

 今ではあまり聞かれなくなった「屋号」を数年かけて再生しようとの取り組みを進めています。

 文字を書く人、彫る人、塗装する人...、製作に関わる人はほとんど素人ですが、町に活気を取り
戻すための起爆剤になればとの思いが、一枚一枚に込められています。

 是非、写真パネル同様楽しんでいただければ幸いです。

 なお、「我が家の屋号も作って欲しい」という方は大歓迎ですので事務局までご一報ください。

 ☆屋号看板を製作にあたり、発見隊のメンバーでマルチ才能の持ち主、谷享司さんに指導を
  受けながら取り組んでいます。  

 ☆これまでに完成した屋号看板

      


屋号看板製作過程(第18弾)

 板の買い出し(南多摩林産:八王子市元本郷町4丁目6−9)

     
   
                        

製作風景

          
               塗装