「お茶屋の松」の解説板を設置しました。<番外編>

日野市の東光寺地区と八王子市の小宮地区のちょうど市境付近、現在では東光寺から新旭橋を渡って小宮方面に抜ける直線道路が整備されていますが、かつては谷地川を渡ると道は左にそれ、そこから大きく右に弧を描きながら進むと、その道の中程、現在(令和6年3月)の富士レビオ八王子事業所跡の南側付近に、「お茶屋の松」(小宮の人たちは「落合の松」と呼称)といわれる枝ぶりの立派な黒松の大木が昭和50年代初頭までありました。

昭和26(1951)年
故松本保氏撮影 松本保志氏提供

日野宿発見隊では日野宿の宝「日野用水」とも深く関わりのあるこの松の謂れを多くの皆様に知っていただくとともに、現在ある3代目の松の保護を求めて、令和6(2024)年3月24日(日)「お茶屋の松」の解説板を設置しました。
設置にあたり、ご協力いただいた小宮町会の皆さん、写真を提供して下さった日野市郷土資料館、そして案内板を製作・設置して下さったBさんにこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。また、日野宿発見隊OBのSさんの強力なご支援もあったことを付記させていただきます。
なお、富士レビオ八王子事業所の用地は既に売却され、今後その跡に倉庫が建設されるとのことです。現在のように新たに植えられた松を含めた植栽を長く面倒を見てくださっていたのは富士レビオ八王子事業所だったことも、この取り組みの過程で知りました。改めて感謝申し上げます。

令和6年4月6日