第19回子ども発見隊「行灯をつくろう」(第105弾)を開催しました。

開催日令和4(2022)年12月17日(土) 午後3時から5時
開催場所製作:日野中央公民館2階集会室 展示:普門寺境内
参加者児童7名 保護者7名 スタッフ8名 見学者1名(図書館協議会委員) 取材1名

令和3(2022)年12月17日(土)午後3時から日野市中央公民館集会室にて、昨年に続く2回目の「行灯をつくろう」(第105弾)を開催しました。

2か月の赤ちゃんを連れた母娘を含む7組(母娘連れ:3組 父娘連れ:4組)が参加してくれました。

加藤講師の指導のもと、まず、あらかじめ組み立てられた木枠に貼る半紙に、水彩やクレヨンなどで「来年の干支のうさぎ」など各組思い思いの絵を描いてもらいました。子どもたちは日頃から絵を描くのが好きなのでしょうか、短い時間にもかかわらず、お父さんやお母さんといっしょになって楽しそうに描いていました。

この後できあがった絵を木枠に糊付けるのですが、これがちょっと一苦労。でもみなさん手をとりあい上手に完成することができました。一生懸命に取り組むみなさんの姿がとても微笑ましかったです。

それからできあがった行灯をお隣の普門寺にもっていき、灯り(LED)をともしたうえで、夕闇迫る本堂前にそれぞれセッティングし記念撮影させてもらいました。

師走のせわしないこの時期ですが、行灯の幻想的な趣にしばしの安らぎを覚えたのは私だけでなかったようで、翌日撮影した写真をみると、灯りがともされた厳かな本堂からご本尊さまも目を細めてご覧になっていたようです。(I記)

注記 当日、図書館協議会のEさんの見学と久々のJCOMの取材撮影がありました。

加藤講師の指導のもと絵の作成
絵付け?
手を取りながらの貼り付け
普門寺本殿前で記念撮影