日本社会教育学会研究大会会場特別校企画「地域をつくる学びのネットワーク」で報告<番外編>

平成25(2013)年9月27日(金)、午後4時15分から約2時間、東京学芸大学で開催された日本社会教育学会研究大会会場特別校企画「地域をつくる学びのネットワーク」において、事務局の石嶋より「『日野宿発見隊』と図書館の地域づくり」の演題で20分ほど報告しました。

当日、当会の報告のほか、元小金井市公民館貫井南分館の渡辺正志氏の「小金井市の公民館講座『江戸野菜に親しもう』」と、世田谷美術館の東谷千恵子氏の「セタビは地域密着型」の2本が報告されました。研究大会とあって全国の研究者の方々がほとんどでしたが、一部小金井の市民の方々も参加され、日頃の小金井公民館の取り組み振りが想像できました。

図書館に勤務する私にとって、公民館や美術館においても、地域とのかかわりを強く意識した活動を展開しているのがよくわかる報告でした。
人生をより豊かに生きるために支援するのが社会教育機関だと思いますが、いろいろなところでこうした取り組みが進められていることに希望を感じます。                

写真は会場入口前に、活動を紹介する展示の様子です。
左側が小金井市の公民館、右側が日野宿発見隊です。

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