七小3年生向けに日野の昔についての出前授業に行ってきました。<番外編>

平成25(2013)年2月7日(木)の2校時、猪鼻さんと事務局の石嶋とで、七小の3年生3クラス向けに、半世紀前の写真や映像を使って、日野の昔を紹介する出前授業に行ってきました。
猪鼻さんに適宜補足をしてもらいながらの約40分弱、あっという間に過ぎてしまいました。
授業の最後に子どもたちから質問を受けたのですが、細かい点をしっかり見てくれていたので、こちらも驚く内容でした。

2月26日(火)、この授業を受けての疑問や感想を記した子どもたちの文集が届きました。
なるほど子どもたちの反応は実に面白い。
そのなかから、いくつか紹介したいと思います。

 ・多摩川にかかる鉄橋に日野で造られたレンガが使われていたのに驚いた。
 ・昔は(オート)三輪車があったのか。
 ・なぜ昔の体育の時間は男と女に分かれてやっていたの?
 ・昔の家はわらの屋根だったのか。
 ・昔は水泳パンツじゃなくて、ふんどしをつかっていたんだ。
 ・日野駅が昔と今と同じだった。
 ・昔オリンピックが日本であったのか。日野の町のなかを聖火リレーが走ったんだ。

今回は3年生の昔しらべの一環として招かれたものですが、昔があるから今がある。
その昔を熱心に調べる子どもたちの姿を見るととてもうれしくなります。

猪鼻さんにも子どもたちからの文集が送られてきましたが、実は授業でも触れたのですが、猪鼻さんのお父さんは今年99才。来年100才を迎えます。
子どもたちもこれにはとても驚いたようです。
日野の歴史を語り続ける一人として、この子どもたちにも是非健やかに成長してもらいたいものです。

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