【終了】第2回日野宿こども発見隊「日野の用水であそぼう」(第6弾)

開催日平成19(2007)年8月4日(土) 午前9:30 ~ 12:00
会場新東光寺地区センター近くの用水
講師鶴田大三郎さん(緑と清流課) 谷享司さん 井上博司さん
参加者数50名

昨年に引き続き第2回目となった日野宿子ども発見隊。今年は古くから大切にされてきた用水を取り上げました。場所は多摩川にほど近い新東光寺の日野用水です。

夏休みのため祖父母の家に来ているという沖縄の兄弟を含め総勢50名の参加がありました。

開会のあいさつのあと、さっそく鶴田班、谷班、井上班の3班に分かれ、各自網や水槽を手に手にもって、各班の先生について用水や田圃のなかを流れる小川に入って生き物探しに挑戦しました。

これがカゲロウの幼虫だよ。


周りがコンクリートで固められているので生き物なんていないのかと思ったら、魚がかくれられるような場所が作られていて意外といるのにびっくり。                           

見つけた生き物

フナ、ハヤ、タイワンタニシ、ヤゴ、ザリガニ、ドジョウ、カワニナなど

強い日差しのなか1時間ほど生き物探しに励んだあと、各自発見したフナやハヤやザリガニやカゲロウの幼虫などを持ち寄り、鶴田さんから用水の生き物についておはなしをききました。また質問コーナーでは自然の生態について大人顔負けの質問も飛び出すほどでした。

生き物探しのあとは冷たいスイカや オレンジを食べてホッとひといき。

図書館内に展示

おまけのはなし

  • 当日の様子は日野ケーブルテレビでも放映されました。
  • 下見のとき、まっさきに少年時代に戻り夢中で獲物を追いかけていたのは井上さんや谷さんでした。おかげで久しぶりにオイカワやドジョウなどに再会できたのですが...。もちろんすぐにリリースしましたよ。
  • 一小北側の用水にアユがきているとききつけ、旧大門橋付近の用水にはいり何人かで追いかけましたが、アユに遊ばれてしまい残念ながらつかまえられませんでした。

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