【終了】「うぉーくらりー in 日野宿 2013(第48弾)」開催 速報第一弾

平成25(2013)年5月12日(日)、「うぉーくらりー in 日野宿 2013」開催の朝、8時30分に日野図書館に集合したスタッフ(ボランティアと日野宿発見隊メンバー)は、加地代表から挨拶を受けた後、各パートに分かれ、10時スタートに向けいざ出陣。10時から甲州街道が通行止めになってしまうので、車で机やら椅子を運ぶ担当は冷や冷やものでした。

この日初めて判子を見たボランティアの方の中には、あまりに大きいのにびっくりされ、ちょっとエキサイティングな場面も……。大判の判子12個の内、経費の関係で大きなスタンプ台が6個しか用意できませんでした。

受付はギャラリー&大屋前。粋な日傘をセットしてもらいました。10時のスタート前から行列ができ、有料のスタンプ帳が100部だったのであっという間に品切れに。かなりのブーイング。ひたすら謝るばかり。無料のスタンプ帳も140部用意したのですが、これもじきになくなってしまい、本当にご迷惑をおかけしました。

宝泉寺の山門前に陣取った加地代表。ここは結構涼しかったようです。宝泉寺は今年からの設定です。判子は「持ち上げ観音」のイメージ。

今回のチェックポイントでも一番西側になった日野駅西の日野煉瓦橋(?)付近。日除けもなく暑いなか奮戦中。ボランティアさん、若い女性が多いのに少々驚いたようです。

日野銀行跡(有山家)でのハプニング。
有山家のS君とK君が午前中手伝ってくれたのです。その上、午後にはご当主まで顔をだされ、たまたま訪れた女性5人が通常は非公開の「上段の間」(新選組ファンならご存知の)を見せていただく幸運を得たのです。見学させていただいて戻ってきたかの女性たち、とても感激していました。こうした光景に接することができただけでも、開催して本当によかったと思います。

今回のゴールは日野宿交流館のすぐ隣のスペースにセッティング。有料参加者には「兼定」の鍔をあしらった特製クッキーを1個進呈。

さらに佐藤彦五郎新選組資料館や井上源三郎資料館などから提供いただいた豪華景品の当たる抽選をしていただきました。その中でも、そば処ちばいの谷享司さんから提供いただいた「歳三の竹ストラップ」をゲットした息子さんとお母さん、帰り際に受付に立ち寄られとっても喜んでいたそうです。

なお、今回試みた「日野の三鍔クッキー」の方も、コアな観光客の皆さんに好評でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

twelve − nine =